平成12年7月吉日弊社「有限会社滋賀ワークサービス長浜動物霊園愛慈苑」が周囲の方々の御支援を賜り創業させて頂きました。
当社がペットの火葬にあたり、火葬車にこだわったのは、湖北地方は、一市三郡六町に分かれ町の中では在が点々とあり、
其処へ米原、彦根を念頭にしておりました事、又、当時はお年寄りが多かった様に思います。
利用者様のご自宅へ伺い、其処で火葬を致しお骨を拾って頂く事で、
安心とお時間を大切に使って頂ける、この様な主旨で始まりました。
沢山の方に喜んで頂きましたが、お叱りを受けた事もありました。
ただ、当社の社員には「一期一会」家族同様に過ごされて来たペットの最後を託されている事を心して
最然を尽くすことをモットーに今日に至ります。
ペットの火葬と申しましても、十体あれば十通り、百体あれば百通り、
一体として、同じ時間、又、同じ火力では満足のいく骨上げは出来ません。
二十年経った今だに試行錯誤の毎日です。
同じお仕事をされている心のある同業者の方なら分かって貰える事と信じております。
創立二十周年を経た今、再度、初心に帰り利用者様の心に寄り添う事を心して参りたいと存じます。
有限会社滋賀ワークサービス
長浜動物霊園 愛慈苑
代表者 赤尾 藤樹